手を差し伸べることの真価~認知症の方との共有活動のすすめ~
自らたずさわること 昼食が終わり、自ら下膳しようと頑張って、お盆を持って歩いている方に対して、「危ないからいいですよ。」と取り上げてしまう。そんな光景をよく目にします。 様子を見て、「重くないですか?大丈夫ですか?」と声… 続きを読む »
自らたずさわること 昼食が終わり、自ら下膳しようと頑張って、お盆を持って歩いている方に対して、「危ないからいいですよ。」と取り上げてしまう。そんな光景をよく目にします。 様子を見て、「重くないですか?大丈夫ですか?」と声… 続きを読む »
QOL(Quality of Life)いわゆる生活の質。耳にしたことがある方も、多いのではないでしょうか。 認知症をもつ方の、QOLを高くすることだけを、考えがちであるように思います。QOLs(Quality of L… 続きを読む »
認知症を持っていて、記憶障害のある方に対して、 「今日は何月何日ですか?」 「さっき私(支援者)なんて言ったっけ?」 と質問するスタッフを見かけます。 視覚障害の方に対して、明らかに見えないのに 「これが見えますか?」 … 続きを読む »
昼食後のお昼寝タイム。 「家に帰らせてもらいます。」 そうおっしゃるAさん。 まずは、お気持ちを聞こうと、座っていただきました。 「家のことが気になる。」とのことで、どんなことが気になるのかは、うまく表現できないようでし… 続きを読む »
https://amzn.asia/d/fHbJ9to👈「ユマニチュード」という革命~なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか~ イヴ・ジネスト (著), ロゼット・マレスコッティ (著)… 続きを読む »
私の勤める施設で、昼食後に昼寝をしていただいています。 しかし、昼寝の習慣がない方もいるし、昼寝をしてもすぐに「帰らなきゃ」と、起きてくる方もいらっしゃいます。 それぞれの生活習慣があります。そこで、昼寝することを強要す… 続きを読む »
ネガティブ・ケイパビリティとは、答えを急がず、答えの出ない状況に耐えながら、物事の本質を見極めていくことです。 現代は「VUCAの時代」と言われています。 ・不安(Volatility) ・不確実(Uncertainty… 続きを読む »
認知症は、早期発見早期治療が大切とされています。 しかし、早期に発見して病院に行って、認知症とわかった瞬間から、「何もできない」「なにもわからない人」とレッテルを張ってしまうことが往々にしてあります。そうなってしまうと、… 続きを読む »
事例 お茶会を開きました。 まずは、自己紹介をします。恥ずかしがる方もいらっしゃいましたが、拍手と感謝で、ポジティブにフィードバック。 そのあとは、「若い頃に登場して驚いた家電」についてお話をしました。 導入として「so… 続きを読む »
音楽やアートを通じた認知症患者のサポート 認知症を持つ方々が直面する課題(記憶障害、見当識障害等)に対処して、生活の質を向上させるための非薬物療法の一つです。このアプローチでは、音楽や美術といった芸術活動を通じて、認知症… 続きを読む »