『対人支援に活かすネガティブ・ケイパビリティ』で学ぶ、“答えを急がない”支援の本質
個別性の高い、対人援助職。人は合理性だけで行動しません。正しい知識、理論、経験から得た方法論を伝えても、上手くいかないことが多いと思います。予測しがたい環境変化の影響を受ける現状では、蓄積されたデータから導き出された「答… 続きを読む »
個別性の高い、対人援助職。人は合理性だけで行動しません。正しい知識、理論、経験から得た方法論を伝えても、上手くいかないことが多いと思います。予測しがたい環境変化の影響を受ける現状では、蓄積されたデータから導き出された「答… 続きを読む »
いまだに、認知症に対する偏見は存在しています。・ルールや慣例のこだわりから、困りごとに対応してもらえない・昔からのイメージ・偏見で「認知症」と一括りにされる・「何もできない」扱いを受ける・疾患や症状の知識がなく、厳しい対… 続きを読む »
若年性認知症認知症になった方の息子さんのエピソードです。 母親から、「私認知症になったよ」と告白される。でも、息子さんは「認知症になってもいいじゃん」と答えてくれた。しかし、認知症のことを知らずに答えたことだった。それか… 続きを読む »
わたしのビジョンは「認知症になっても、その人らしく生きることができる社会を」です。このビジョンに少し疑問を持ち始めました。 私は人の役に立ちたいと思っています。しかし、「社会を変える」ということに違和感を持ち始めたのです… 続きを読む »
「相見互い」とは、「世の中、持ちつ持たれつ。お互い様ということだけではない。恩の巡り合わせ。」という意味ではないかと思います。 一般的には、「お互いの意見を尊重し、理解し合う姿勢を持って対応すること」を意味します。特に人… 続きを読む »
今のAIに100%を求めてはいけません。統計的、確率論的に判断しているからです。だから、自分の判断や、理解力、そして想像力が求められると思います。 これは、認知症ケアにおいても必要ではないでしょうか 2つの選択肢があると… 続きを読む »
自分のファンになって頂くために、必要なこと。 それは、『お客様を、「喜ばせる」、「心が動くこと」をとことん考えること。そして、行動すること。たとえ、それがお金にならなくても、「ファン化」につながる』 そして、ギブの精神を… 続きを読む »
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という名言をご存知でしょうか。これは、プロ野球で活躍された、野村克也監督の言葉です。認知症の方へのケアが上手くいった時に、そのケアの方法が正しかったと思いこんでいる可能性… 続きを読む »
老後に何を楽しもうかと悩んでいる方はいらっしゃいますか?趣味がある方は、それを楽しむのもよいですね。しかし、趣味を持っていないという方も沢山いらっしゃると思います。決して、趣味を持たなければならないとは思いません。たとえ… 続きを読む »
支援者にとっての、利用者への「姿勢」、「心持ち」とはどんな要素が求められるでしょうか。対人援助職は、感情労働です。精神的ストレスも大きなものです。今回は、そんなストレスフルにある支援者の心構えについて、解説していきます。… 続きを読む »