リフレーミングという言葉をご存知でしょうか。
物事の枠組み(フレーム)を変えることで、別の捉え方をすることを意味します。
例えば、コップに入っている水をみて、
「半分しか水が入っていない」、と思うか
「半分も水が入っている」と捉えるか。
同じ物をみても、捉え方は人それぞれなんです。
「認知症になったらどうしよう」と不安に思うか、
「認知症になるまで生きれたら長生きの勲章」と捉えるか人それぞれです。
ポジティブにリフレーミングできたら、気持ちは楽になると思います。
認知症介護をすることは、大変なことです。
認知症の方の行動を、ポジティブにリフレーミングできたら、精神的負担が減ると思います。
そして、介護者がポジティブであると、認知症の方にも前向きな感情が伝わります。
認知症の方も、介護者も穏やかに過ごすために、ポジティブなリフレーミングをしてみましょう!