生きづらさ」タグアーカイブ

“障がい者”はいない。社会がつくった“障害”があるだけ

私は双極性障害を持つ当事者です。
でも、障がいがあるからといって不幸だとは思っていません。
生きづらさは、障がいの有無にかかわらず、誰にでも存在します。
本当に障害になるのは、「社会がつくり出した枠組み」なのかもしれません。
今回のブログでは、“障がい者”という言葉に違和感を抱きながら、「人としての営み」について考えました。

人生の再スタートへ。退職・傷病手当・失業給付・生活保護…生きづらさと共に生きる私が選んだ道

傷病手当金や失業給付を頼りに退職した私が直面した、制度の落とし穴。生きづらさを抱えながら、それでも再スタートを選んだ体験を綴りました。制度を使いながら、自分の人生を歩もうとしている方に届けたい記事です。

多様性 × ソーシャルインクルージョン × 認知症~新しい社会を一緒につくろう!~

「ソーシャルインクルージョン」という考え方をご存知でしょうか。ソーシャルインクルージョンとは、「すべての人が社会の一員として尊重され、排除されることなく、平等に社会参加できること」を目指す考え方です。 また、「多様性」も… 続きを読む »

障がいがあっても、認知症になっても、人は幸せに生きられる。

生きづらさと「ホモ・パティエンス」 生きていく中で、どの選択をしても「生きづらさ」を伴うと思います。 たとえば、年収1000万円でも経済的に苦しい家庭はあります。しかし、年収が少なくても、経済的に困ることなく生活している… 続きを読む »

病気じゃなくて“人”として見てほしい──心の苦しさと向き合う私たちへ。

『べてるの家』という活動をご存知でしょうか? 心の病や生きづらさを抱える方たちが、共に悩みを語り合いながら、当事者自身が“自分の研究”を行う、ユニークな共同体です。そして、べてるの家では、「苦労を取り戻す」という理念を掲… 続きを読む »

生きづらさの正体は「対話の欠如」かもしれない。オープンダイアローグが必要な理由

私は、大学時代(20年以上前)精神保健福祉を専攻していました。その時、「幻覚妄想の話は聞いてはいけない」「肯定も否定もせず受け流すように」と教えられてきました。 しかし今、そういった考え方が変わろうとしています。「病的で… 続きを読む »