メンタル疾患、胃がん、それでも挑戦をやめない私の理由
わたしはメンタル疾患をもちながら、日々サバイバルして生きています。 メンタル疾患があることで、普通に働く(わたしにとっての普通は、正社員として働くこと)ということがとても難しくなります。正社員で入社しても、頻繁に欠勤して… 続きを読む »
わたしはメンタル疾患をもちながら、日々サバイバルして生きています。 メンタル疾患があることで、普通に働く(わたしにとっての普通は、正社員として働くこと)ということがとても難しくなります。正社員で入社しても、頻繁に欠勤して… 続きを読む »
私は、世の中の誤った認知症観を変えていきたいと強く思い、様々な活動をしています。 しかし、誤解や偏見を持っている方を責めようという気持ちはありません。誤解や偏見を持っている方に非はありません。 なぜなら、「知らない」。た… 続きを読む »
心の脆弱性(ぜいじゃくせい)という言葉をご存知でしょうか。これは、心理的な弱さやストレスへの感受性を表しています。ストレスや不安、喪失などの心理的負荷に対して強く反応しやすく、回復力(レジリエンス)が低い状態を指します。… 続きを読む »
「降りていく生き方」という考え方をご存知でしょうか。これは、できることや役割を手放しながら、本来の自分や他者とのつながりに立ち返っていく、生き方のひとつのかたちです。 認知症と「降りていく生き方」 認知症になっても、でき… 続きを読む »
認知症をもつ方、障がいをもつ方は、「活き活きと生きていかなければならない」のでしょうか。周りの人たちは、いつの間にか「そう生きてもらうこと」を当たり前のように願い、支援しているように思います。 「活き活きと生きる」わたし… 続きを読む »
宮沢賢治の詩『雨ニモマケズ』をご存知の方も多いかと思います。混沌とした現代社会において、この詩が持つメッセージは、ますます私たちの心に響くものがあるように感じます。 この『雨ニモマケズ』という詩は、「雨にも負けず風にも負… 続きを読む »
フロイトが提唱した“力動的精神医学”という考え方をご存じでしょうか?これは、人間の心の中で無意識的な力(動因:人の行動や感情を引き起こす心の内側のエネルギーや欲求)がどのように作用して精神的な症状や行動を生み出すかを理解… 続きを読む »
介護現場での人間関係において、ついイライラしてしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。それが、利用者さんへのケアに影響を及ぼす可能性もあります。 そんな時にどうしたら、心穏やかに認知症介護をすることができるでしょ… 続きを読む »
「実存的(じつぞんてき)」とは、簡単に言うと、 「生きることそのものに深く関わること」や「人間が自分自身として生きることに関わる在り方」 を指します。 哲学の言葉で、特に「実存主義」という考え方と関係しています。実存主義… 続きを読む »
認知症ケアをしていると、どうしても症状ばかりに目がいきがちです。でも、本当に大切なのは、「その人自身」を見ることだと思います。 フィンランドやイギリスなどの精神科医療では、「病気を診るのではなく、人を診る」という考えのも… 続きを読む »