悪口を言われた時の対処法を、心理学をベースに解説されていて、目から鱗の連続でした。
悪口の「捉え方」次第で、「落ち込むのか」、「気にしないのか」、「自分の成長に繋げるのか」が変わるのだと思いました。
ネガティブに捉えれば落ち込みます。悪口を言っている本人に聞かない限り、その真意はわからないです。わからないから、頭の中で悪口が何度も繰り返してしまうと思います。
「気にしない」。このスキル→スルースキルを身に着けたら、とても楽になれます。スルースキルを身に着ける方法についても解説されています。
悪口を自分のフィードバックとして捉えることができれば、自己成長できます。これは、他責ではできません。あくまでも、今の状況は自分で選択してきてた結果です。自責思考で、自分を高めていきたいと、改めて思うことができました。
理論や考え方が様々なシーンに合わせて書かれています。人間関係に悩んでいるのであれば、必読の本だと思います。
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