認知症カフェで広がる居場所作りの重要性

投稿者: | 2024年8月12日

認知症カフェのポイント

①認知症の人とそうでない人が楽しく交流できる。
②専門的なこと、日常のことも相談できる。
③認知症でも自分らしく暮らせる街づくりの原点。

参加者
認知症の方ご本人
家族
地域住民
介護の専門職など、
👉様々な立場の人が集まり、自由に語らいます。

どんなことを話せばいいのか
👉
認知症のことについての相談
家族ならではの介護のコツ
地元の施設や病院のうわさ話
世間話など

〇普段あまり話さなくなった認知症の方が、カフェでは、自己紹介や世間話で盛んに会話を弾ませて家族を驚かせるということは、よくある事例です。
様々な偏見の目で見られたり、叱責を受けたりと自信を失い、自分で発信することを諦めてしまう方は多いです。
認知症カフェでは、同じ立場の人もいるし、サポートしてくれる人もいます。その安心感から、無意識に閉じ込めていたものが、放出されているように感じます。
こういったことの繰り返しで自信も少しずつ取り戻していけるのではないかと考えています。
認知症カフェの開催頻度は、全国的にみると月1~2回が多いようですが。毎日のように開催している所もあります。毎日とまでいかなくとも、もっと認知症カフェを普及させて、認知症の方の居場所を増やしていくことはこれからの時代必須だと考えています。
認知症カフェの内容も、多種多様なものを用意して、自分に合った場所に属することも必要だとおもいます。

認知症カフェの情報は、こちらを参考にしてみてください。
全国認知症カフェガイド on the WEB (jugem.jp)

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