自分のファンになって頂くために、必要なこと。
それは、
『お客様を、「喜ばせる」、「心が動くこと」をとことん考えること。そして、行動すること。
たとえ、それがお金にならなくても、「ファン化」につながる』
そして、ギブの精神を持つことが大事。何をすれば喜んでもらえるか、先回りして行動することも考えることが人の心を動かす。
しかし、人には合う合わないはどうしてもある。だからこそ、長く活動を続けていくには、ありのままの自分でいることが大切。
自分のスタイルを貫く。そうすれば、燃え尽きることなく楽しく生きることができる。
ファンになってもらおう思って、様々な策略を考えることもある。
でも、策略がないからファンになることがある。
たとえば、ケアマネジャーがお客様から「介護で困ったことがあるので相談に乗って欲しい」という、依頼があったとき。
親身になって、お客様の話を聞く。状況、必要に応じて、介護保険サービスを紹介する。または、介護保険外のサービスも紹介。そして、「困った時は、いつでも連絡を」とお伝えする。あなたの安心が、私の幸せと伝える。
といったように、ケアマネジャーはマネジメントはするけれど、介護保険外のサービスも提案したり、困った時に相談できる安心感を与え、自分の感謝の想いを伝える。(ケアマネジャーはお客様から、利用料をいただくことはありませんが…)
これを、純粋な気持ちでお客様の不安解消のために、一所懸命に取り組む。ファンの方は純粋。
仕組まれたものには、感情が冷めてしまう。
大切なことは、自分が熱い想いを持っていること。熱いビジョンをもつこと。それを思いっきり楽しむ。
この熱意と楽しさは、お客様に伝わる。
今日はお金にならないけれど、種をまく。
今日は身にならないかもしれないけれど、続ける。
何が、どう「つながる」かはわからない。
一生懸命に頑張り続ければ、オーガニックリーチ(広告などの有料プロモーションをしていないのにも関わらず、神様が下りてきたような不思議な形でコンテンツがユーザーに届く)が起こる。
人を喜ばせるために突き抜ける。それが「ファン化」になる。
私は、認知症ケアを専門にして、ケアマネジャーをしている。
また、認知症に関する情報発信、認知症セミナーを開催している。
私の活動のお客様は、認知症の方、ご家族、介護従事者の方など。
どんな活動にせよ、お客様が喜んでくださることを突き抜けて、行動したい。
例えば、ケアマネジャーとしては、認知症の方、ご家族の相談を、心の底から親身になって聞く。ケアマネジャー業務から、はみ出す位のサービスを提供する。(それがかえって、不利益にならないような注意はする)
情報発信では、有益な情報はもとより、投稿を読んで心が救われるようなものを提供する。そして、自分の熱い想いを伝え続ける。
認知症セミナーでは、セミナーを受けた次の日に行動に移せるようなものにする。そして、幸せな気持ちになって頂く。
万象肯定万象感謝(ばんしょうこうていばんしょうかんしゃ)という言葉がある。
すべてを否定せず受け入れる。すべてのことに感謝する。
この言葉を基盤に、お客様の喜びのため、自分の力の精一杯に行動する。そして、ブレない自分でいる。
私の「認知症になっても、自分らしく生きることができる社会を」というビジョンを熱く伝え続けていく。
昨日(令和6年11月17日)に行われた、精神科医でありベストセラー作家の樺沢紫苑先生主催の、ウェブ心理塾に参加した。そこで、「ファン化」について学んだことを今回のブログにした。ゲスト講師では、ベストセラー作家の和田裕実先生も登壇。そして、塾生でもある塙真弓さんの登壇。
セミナーでは、とても深い学びができる。しかし、それ以上に、このウェブ心理塾というセミナーに参加することで、様々な活動をされている方との横のつながりが増えたことが、一番の財産となっている。そして、「応援し合う」意識の高い方が集まっている。
ウェブ心理塾での学びに、ファン化の本質があると思っている。
「仲間を増やせばうまくいく! 小さなコミュニティ作りの情報発信セミナー 」
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