私は、双極性障害を持っています。
いわゆる、精神障がい者です。
色々な弊害や、不自由さはあります。
でも、不幸だと思っていません。
むしろ、幸せだと思っています。
これは、「障がい」があってもなくても、
同じことではないかと私は思います。
「障がい」がなくても、社会で生きていく中で、
生きづらさを抱えている方は多いのではないでしょうか。
その状況下で、
幸せを感じているか。
それとも、「幸せじゃない」
と思っているか。
そこに、「障がい」は関係ありません。
では、なぜ「障がい者」という言葉が生まれ、
棲み分けをするのでしょうか。
できないことの「量」が多いと「障がい者」でしょうか。
もしそうだとしたら、
なぜそのようなレッテルを貼る必要があるんでしょうか。
「障がい者」という烙印を押しているのは、社会であって、
個人ではないと思うのです。
社会がうまくまわるように、「障がい者」というモノをつくりだし、
さらに棲み分けをして、世の中の人が生活し易い構図にしているかのように感じます。
しかし、このような構図が、逆に「人」が社会で生き抜いていく「障害」になっています。
たとえば、
生きていれば誰しもが、困難にぶつかります。
その時に、いわゆる「障がい」を負った瞬間に、今までの生活が一変します。
「これからどうやって生きていけばいいのか」と、絶望する方もいると思います。
そして、「障がい者」という枠組みの中での、生活が始まるのです。
それこそが、社会がつくり出した「障害」ではないでしょうか。
私は、精神障害者手帳を持っているし、自立支援医療制度、福祉医療制度など、社会保障制度を利用することで、助けていただいています。
でも、障がいの有無にかかわらず、誰しもが何かしらの支えや助けがあって、
生きています。
身体や心にケガを負ったとしても、
「人」であることが、変わることはありません。
出来ない部分を助け合う。
「頼り合う」。
あくまでも、「人」としてです。
そこに専門性は必要ありません。
ただ、専門職であるならば、そのスペシャリストになる必要があります。
専門職でありながら、「知らなかった」ということで、
それだけで、社会からこぼれてしまう方がいます。
わたし自信、今、ギリギリ首の皮一枚つながっている状況です。
今まで、様々な専門家に相談してきましたが、
結局は、自分で法的根拠や制度を調べ上げて解決してきました。
でも最後に、今首の皮一枚をつなげて下さったのは、
一人のスペシャリスト…
知識やスキルを超えて、「この人を助けたい」という純粋な想いを持った方からの助言で、
今生きています。
全てを知り尽くすことは難しいかもしれない。
でも、目の前に困っている人がいて、全力で助けようと思ったら、
足りない部分を自分で補填して、手を差し伸べるという
「スペシャリスト」が必要です。
そこには、専門性というよりも、
「想い」
です。
「人」としての、
「人」への「想い」です。
そこには、「障害」もないし、「障がい者」も存在しません。
私たちは、
「人」です。
それ以上でも、それ以下でもありません。
「人と人としての営み」です。
「人としての営み」を大切にしたい方へ、
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わたしは、ずっとここに居ます😊