認知症は、早期発見早期治療が大切とされています。
しかし、早期に発見して病院に行って、認知症とわかった瞬間から、「何もできない」「なにもわからない人」とレッテルを張ってしまうことが往々にしてあります。そうなってしまうと、どんどん自信を無くし、認知機能の低下も招いてしまいます。これを早期発見早期絶望とよんでいます。詳しくは、過去のブログ参照してみてください。
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私は早期発見早期メタ認知だと考えています。メタ認知とは自分の認知機能を認知することです。メタ認知について、詳しくはこちらをご覧ください。
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早期に発見することで、自分が認知症であることを認知することができます。そうすることで、認知症の症状に対してどうのように対応していくか考えることができます。これは、風邪をひいたときに、風邪薬を飲むことと同じです。
ご家族が認知症ではないかと気づいても、どうしたらよいかわからないことがあれば、市町村役場にある初期集中支援チームに相談してみてください。それについても過去のブログ参照してみてください。
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メタ認知についてサクッと学びたい方!雑誌なのですぐに読めるし内容は深いです!
早期発見早期絶望についてはこちらの本がおススメです!