排便し手が汚れてしまい、うまく拭くことができなかったため、お手伝いさせていただきました。
利用者さんは「悪いねー」と。
「大丈夫ですよ。誰だって失敗します。気になさらず、すぐに終わらせますね。」
こちらでやるべき最小限の介助をし「失礼しました。」とトイレを去り、汚物を捨てて様子を見に行くと素手でトイレを洗った模様。
「トイレ掃除してくださったんですね。手を洗いましょう。」
手を洗い終えると、万遍の笑みで「よかったよー、ありがとうねー」
とおっしゃってくださいました。こちらこそ「ありがとうございました」の思いで一杯になりました。
利用者さんがどんな失敗をしても全力の「大丈夫ですよ」をお伝えしていきたいと思っています。
それが信頼関係に繋がったら、より嬉しいです。