認知症と診断され
・脳トレとして計算などのドリルをさせられる
・サプリメントやグルテンフリー
・お酒を禁止される
このような制限をされてしまうことが往々にしてあります。
ご家族としては、ご本人のためと思って、そのようにしているのだと思います。
しかし、
認知症と診断がついたからといって、制限が増えれば、ご本人の意欲は減退し、笑顔も少なくなってしまいます。
認知症と診断がついても、できることは沢山あります。
認知症の症状が進んでも、一緒に行うことで、できることもあります。
この制限をしてしまうのは、ご家族のせいではありません。
社会的に、認知症に対する偏見があることが原因と思います。
認知症に対する正しい理解が必要です。
そして、認知症の方の症状を知って、自分がもしその症状だったらどうか、想像することが大切です。
認知症の方の、不安やイライラ、焦燥感などの理解に繋がると思います。
それは、ご家族含め援助者全員に言えます。
よく認知症ケアで、イライラしてしまうのは人だからしょうがないという記事も見ます。
知識を得た、そこで止まってしまうと、やはりイライラは変わらないでしょう。
しかし、想像力を働かせることで、そのイライラも軽減し、寄り添えるようになるのではないかと、日々の現場業務で感じています。
試しに、自分が失見当識になった状態を想像してください。
人も時間も場所も認識できない世界で、落ち着いていられるでしょうか。
そうやって想像しながら、ケアをしていると、ご本人のための優しさを持てると思います。
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