100%を求めないケアが、心を軽くする理由
今のAIに100%を求めてはいけません。統計的、確率論的に判断しているからです。だから、自分の判断や、理解力、そして想像力が求められると思います。 これは、認知症ケアにおいても必要ではないでしょうか 2つの選択肢があると… 続きを読む »
今のAIに100%を求めてはいけません。統計的、確率論的に判断しているからです。だから、自分の判断や、理解力、そして想像力が求められると思います。 これは、認知症ケアにおいても必要ではないでしょうか 2つの選択肢があると… 続きを読む »
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という名言をご存知でしょうか。これは、プロ野球で活躍された、野村克也監督の言葉です。認知症の方へのケアが上手くいった時に、そのケアの方法が正しかったと思いこんでいる可能性… 続きを読む »
認知症をポジティブに捉えようという考え方が広まりつつあります。ポジティブ心理学的でいう※ウェルビーイングは、「心身ともに充実したよりよい状態」と定義されています。 認知症のポジティブケアの実践で大切なのは、二面性に気付く… 続きを読む »
ショートステイを利用すると認知症の症状が進むと心配する声がありますが、それはショートステイの問題ではなく、提供されるケアの内容が影響することがあります。 至れり尽くせりのサービス 靴の脱ぎ履きを手伝ったり、お風呂で、自分… 続きを読む »
認知症の方の、暴言・暴力の背景には何があるでしょうか。暴言・暴力に苦慮されている方は多いと思います。そういった時、どのように接するか、心の持ちかたなどを解説します。 ・「暴言・暴力の原因」 ストレスを減らす暴言・暴力は、… 続きを読む »
自らたずさわること 昼食が終わり、自ら下膳しようと頑張って、お盆を持って歩いている方に対して、「危ないからいいですよ。」と取り上げてしまう。そんな光景をよく目にします。 様子を見て、「重くないですか?大丈夫ですか?」と声… 続きを読む »
認知症を持っていて、記憶障害のある方に対して、 「今日は何月何日ですか?」 「さっき私(支援者)なんて言ったっけ?」 と質問するスタッフを見かけます。 視覚障害の方に対して、明らかに見えないのに 「これが見えますか?」 … 続きを読む »
昼食後のお昼寝タイム。 「家に帰らせてもらいます。」 そうおっしゃるAさん。 まずは、お気持ちを聞こうと、座っていただきました。 「家のことが気になる。」とのことで、どんなことが気になるのかは、うまく表現できないようでし… 続きを読む »
私の勤める施設で、昼食後に昼寝をしていただいています。 しかし、昼寝の習慣がない方もいるし、昼寝をしてもすぐに「帰らなきゃ」と、起きてくる方もいらっしゃいます。 それぞれの生活習慣があります。そこで、昼寝することを強要す… 続きを読む »
認知症をもつ人の、良い状態と良くない状態。一見問題行動に見えても、ご本人が目的意図を持って取り組んでいることであれば、良い状態である場合が多々ある。その判断のためにも、生活歴などを把握する必要がある。 ケアワーカー等の職… 続きを読む »