落ち着くカフェでの「対話」
社会保険労務士試験の勉強があり、 なかなか行くことが出来なかった、
長野県大町市のカフェ、「 本と茶 TOBIRA(扉)」さんへ行ってきました。
美味しい抹茶をいただいて、 気持ちがほっこり。
パソコンを開きましたが、 せっかく来たのだから、 読書を楽しみたい!
飛ばし読みですが、 読破しました。
帰り際。
店主の宮田さんと、 抹茶を立ててくださる、 着物がお似合いのお母さんとの 「対話」。
TOBIRAさんとコラボレーションをして、認知症の啓発活動ができないかという想いがあり、ご提案させていただきました。
私が伝えたかった「想い」
私は、「こころ」を対象に、「自分らしく、自分の人生を生きることができる」ための手繋ぎ(力になりたいという私の表現です)をしています。
以前は、認知症の方の心に特化して、活動をしてきました。
今は、認知症に特化はしていないものの、認知症の方の手繋ぎのための活動も続けています。
その一環で、認知症紙芝居があります。
認知症をわかりやすく理解していただくためのものです。
併せて、介護相談にも乗らせていただいています。
私の、認知症に対する「想い」をお伝えしました。
この時に、 お二人と私の 「想い」は確かに伝わったのか~粒子と波動という視点から~
「想い」という、 実体のない、 でも存在する粒子の行き来。
そして、 お二人と私という、 媒体があるからこそ、
波動によって伝わる「想い」。
粒子と波動は、 本来相容れないものです。
でも、 「想い」が伝わるということは、 粒子のようでもあり、波動のようでもある。
この矛盾が、 「想いが伝わる」 ということを表わしている。
これは、 「想いは伝わる」 ということを証明しているんだと、
私は思います。
最後に~「想い」は「対話」と「粒子と波動」に乗せて~
「自分の想いはちゃんと伝わったのか」
そう不安になる方は多いのではないでしょうか。
言葉でしか伝わらないことはあります。
しかし、「想いは必ず伝わる」ということは、理屈をこねて、わたしなりの哲学で証明しました。
もちろん、確かなものではありません。
そして、粒子の移動や、波動によって伝わった「想い」は、
相手がどう受け取るかは自由です。
自分の期待通りに伝わるものではありません。
むしろ、受け取る側の自由があるからこそ、「人と人との営み」であると思います。
そこには「対話」が必要です。
「対話」も、一つの媒体として、「想い」を届けるものです。
非言語のコミュニケーションは大切です。非言語で伝わることの方が多いと言われています。
コミュニケーションは、約60%が非言語によるものです。
しかし、残りの40%の言語。
日常的な会話も大切です。
時々でもいいので、「対話」を意識してみてはいかがでしょうか。
「対話」は、話すよりも聴く。お互いが共有した言語を大切にする。
そして、否定しないという「安心感」の中で行う。
「対話」には、様々な考え方や意見があります。
あくまでも、私としての考え方です。
「対話」と、「粒子と波動」に乗せて、「想い」を交差させる。
そんな「人間らしいやり取り」が今、希薄になっているように感じます。
AIが、急速に普及している時代だからこそ、
必要であり、大切なことだと、私は考えています。
そして、これが「心を軽くする」ものだと信じています。
現在、オンラインで無料「対話」セッションを行っています。
もしご興味ありましたら、一緒に「対話」をしてみませんか?
https://kokoronoegao.net/day
👆こちらをご覧いただけるだけでも嬉しいです。
私の、これまでの人生も綴っています。
20年ぶりに始めた、不完全なトランペットに「想い」を乗せて。
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