その胃の痛みを変わってあげられない。ごめん。

投稿者: | 2025年10月28日

42年生きてきて、 私はまだ“愛とは何か”を知らない。

でも、 この一言に—— その本質があるのだと思う。

相手の痛みを取り除くことはできない。
けれど、その痛みを“感じようとする”ことはできる。

愛とは、 救うことでも、 支配することでもない。
相手の 「痛み」 「弱さ」 「沈黙」に、 ただ居合わせること。

そこにいる勇気。

認知症ケアも同じです。
不安や混乱をコントロールしようとするのは、
“ケアする側の安心”を満たすだけ。

でも、「痛みに寄り添う姿勢」は、その人の尊厳を照らします。

“対話”とは、相手を変えることではなく、相手の世界を受け止めること。
否定しない安心感の中で、心は開かれていく。
実は—— 苦しい時ほど、人の心は最も開かれている。

だからこそ、その時こそ「対話」が必要なんです。

安心を届けられる。
愛を届けられる。

愛は定義できないけれど、 たった一言が心を動かすことがある。

“痛みを共有できないことを知りながらも、 それでも、そばにいたいと願う心”——
それを、私は“愛”と呼びたい

🥰