認知症ケア」タグアーカイブ

『認知症世界の歩き方 実践編』で発見!自分らしく生きる社会の鍵

いまだに、認知症に対する偏見は存在しています。・ルールや慣例のこだわりから、困りごとに対応してもらえない・昔からのイメージ・偏見で「認知症」と一括りにされる・「何もできない」扱いを受ける・疾患や症状の知識がなく、厳しい対… 続きを読む »

100%を求めないケアが、心を軽くする理由

今のAIに100%を求めてはいけません。統計的、確率論的に判断しているからです。だから、自分の判断や、理解力、そして想像力が求められると思います。 これは、認知症ケアにおいても必要ではないでしょうか 2つの選択肢があると… 続きを読む »

常識にとらわれない!パーソン・センタード・ケアで認知症ケアが変わる理由

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という名言をご存知でしょうか。これは、プロ野球で活躍された、野村克也監督の言葉です。認知症の方へのケアが上手くいった時に、そのケアの方法が正しかったと思いこんでいる可能性… 続きを読む »

認知症の方と一緒に生きる幸せ。共感と尊重で生まれる笑顔

共感の大切さ認知症の方の感情に共感することで、お互いに笑顔が生まれる。それが、私の幸せの時間となっています。 強く心に残っているエピソードがあります。重度の認知症の佐藤さんのサービス担当者会議でのことです。会議の最後に、… 続きを読む »

捉え方次第で心は楽になる!リフレーミングの効果

リフレーミングという言葉をご存知でしょうか。物事の枠組み(フレーム)を変えることで、別の捉え方をすることを意味します。 例えば、コップに入っている水をみて、「半分しか水が入っていない」、と思うか「半分も水が入っている」と… 続きを読む »

家族のためのインペアメント講座!認知症介護の負担を軽減!

「インペアメント(Impairment)」は、機能や能力の低下、または障害のことをいいます。具体的には、身体的、精神的、あるいは認知的な機能が、通常のレベルに達していない状態のことです。たとえば、視覚のインペアメントは視… 続きを読む »

ポジティブな介護が認知症ケアを変える!家族が笑顔になる秘訣

認知症をポジティブに捉えようという考え方が広まりつつあります。ポジティブ心理学的でいう※ウェルビーイングは、「心身ともに充実したよりよい状態」と定義されています。 認知症のポジティブケアの実践で大切なのは、二面性に気付く… 続きを読む »

意欲アップ!認知症の方が「食べたい」と感じる工夫とは?

認知症の方が、中々食事を召し上がって頂けないということがあります。そういった経験のある、介護者の方もいらっしゃると思います。どのように寄り添っていくか、解説したいと思います。 「食事を召し上がって頂けない」考えられる原因… 続きを読む »

言葉が伝わらない?失語を理解して、認知症の方と心を通わせる方法

認知症の方との会話で、話が上手く伝わらなかったり、どんなことを伝えようとしているかが、分からない時があります。介護されている方はそんな経験はないでしょうか?今回は、失語症について解説し、会話する時のコツをお話します。 失… 続きを読む »

認知症のご家族の不安を解消!毎日の電話に悩まないための方法

認知症の方が、ご家族に一日に何度も電話をかけてしまい、ご家族が疲弊してしまうことがあると思います。どのようにして、ご本人、そしてご家族にとって心身ともに楽になれるかを解説します。 ・ご本人と話をする まずはご本人と話をし… 続きを読む »