対話」タグアーカイブ

「創痍」と「対話」――パーソンセンタードケアの原点へ

「創痍」とは、癒えない痛みではなく、
“まだ世界とつながりたい”という証。

「対話」とは、相手を変えるためではなく、
相手の世界を見に行く行為。

怒りには怒りで、悲しみには悲しみで寄り添う。
それが、嘘のない共感。

パーソンセンタードケアの原点は、
“認知症の人のため”ではなく、
“すべての人の尊厳を守ること”にある。

支援とは「助けること」ではなく、
「互いの創痍に寄り添い合うこと」。

目に見えない共感というグルーオンが、
人と人とを再びつなぎ合わせていく。

その胃の痛みを変わってあげられない。ごめん。

「その胃の痛みを変わってあげられない。ごめん。」
この一言に、“愛”のすべてがあると思いました。
愛は、救うことでも、支配することでもない。
相手の痛みを“感じようとすること”。
ただ、その場に居合わせる勇気。
それは、認知症ケアにも通じる“対話”の姿勢。
言葉よりも、想いでつながる瞬間。
そこにこそ、人の尊厳が生まれるのだと思います。

嬉しい時には素直に喜びます😊~「対話」がもたらす心のしなやかさ~

「対話」がもたらす心のしなやかさ。
生きづらさや心の苦しみはゼロにはならないかもしれません。しかし、対話を重ねて自分の考えや哲学を深めることで、人生の軸が太くなります。

それは、竹のように倒れても立ち上がり、稲のように踏まれても元に戻れる、心のしなやかさへと繋がります。

最後の夜勤

私は、小規模多機能型居宅介護という種別の介護施設のケアマネジャーです。施設の特性上、介護職としての業務が多いです。 先日は、夜勤でした。しかし、宿泊の方はお一人。その方は、施設の中では介助量が一番多い方です。でも、私はそ… 続きを読む »

「対話」から生まれる「豊かさ」と「心の安寧」

人との関係が良いというのは、言い争いがないことでしょうか。対立することがなければ、心は穏やかでしょうか。どこかで気持ちを抑えたり、言いたいことを我慢したりすることにつながるのではないかと思います。言い争いなどで、一時的に… 続きを読む »

「認知症=できない」じゃない。可能性を引き出す伴走型支援とは?

「伴走型支援」という支援スタイルをご存知でしょうか。伴走型支援とは、対象者のペースや状況に応じて共に考え、解決策を模索しながら、進めていく支援スタイルのことです。 対象の方が、上手く人とコミュニケーションが取れなかったり… 続きを読む »

ひとりで抱え込まないで。認知症介護に必要な“対話”と“分かち合い”

「信念対立」という言葉をご存知でしょうか。「信念対立」とは、お互いの信念(価値観など)を譲ることなく、対立状態を指します。 この状態だと、「対立」している状況を解決することが難しくなります。さらには、相手のアイデンティテ… 続きを読む »

不全感を抱える心に、最初に届けたいのは「あなたは大切です」ということ

認知症の方が、何かしらの行動をした時に、「どうしてそうしようと思ったのか」と理由を聞くことがあります。しかし、理由を聞くということは、実はその方を苦しめているかもしれません。理由を聞いて、正していくというプロセスは、どこ… 続きを読む »