「カウンセリングを受けてみたい」
そう思っても、
「何を話せばいいんだろう」
「うまく説明できる自信がない」
「そもそも、自分はカウンセリングを受けていいのか」
そんなふうに思って、
こころのしんどさをそのまま抱えて、
苦しくなっていないでしょうか。
「わからない」から始めてもいい
こころがしんどいとき、
自分でも、
何がつらいのかわからなくなることがあります。
仕事のことなのか。
家族との関係なのか。
将来の漠然とした不安なのか。
こころのしんどさには、
さまざまな背景があります。
「これが原因」というように、
単一の問題ではないことの方が多いと、
私は感じています。
だから、
「なんでこんなにしんどいんだろう」
そう思うことは、
自然なことでもあります。
そして、
原因探しは、
しんどさに拍車をかけます。
「あの出来事があったから」
「あの人がこうだったから」
「自分がこうだから」
このような意味づけが、
頭の中で繰り返されて離れない
という状況をつくり出します。
だから、
無理に答えを出そうとしなくてもいい。
原因を追究しなくていい。
「よくわからない」
それも、
今のあなたの大切な気持ちです。
カウンセリングは、
完成した悩みを
話す場所ではありません。
否定のない安心感の中で
対話をすることで、
自分との対話にもなります。
それは、
自分の中にあるものに、
気づいていく時間でもあります。
答え探しでもありません
私が答えに向かって、
先導することはありません。
あなたを変えようとも
考えていません。
変わることよりも、
変わらなくても、
あなたはそのままで素晴らしい。
ありのままが素晴らしい。
「それに気づいていただきたい」
とは想っています。
でも、
そのためのアドバイスをしようとは
考えていません。
わたしは、
「カウンセラー」
ではなく、
あくまでも一人の人として、
あなたと対話をします。
資格を取り、
専門的な学びをしてきました。
今もしています。
でも、
その専門性という「鎧」は、
お互いの重荷になると、
私は思うのです。
だから、
鎧は脱いで、
横に置いておきます。
カウンセリングも、
あくまでも「人と人の営み」
それを、
私は大切にしています。
ただ、
答えのないことに対して、
人は不安を感じてしまいます。
しかし、
答えがない、
曖昧、
不確実、
不安…
そんな状況に留まる力が、
今の時代に求められている力の
一つではないかと思います。
もちろん、
すぐに答えを出さなければ
いけない時もあります。
先ほどの、
答えがない状態に留まる力。
これは、
言い換えると、
「完璧でなくていい」
ということです。
答えが出ていなくても、
その状況に許可を出す。
今のこころのしんどさの
原因も、
答えも、
わからなくても
「それでいい」
そう思える力です。
「いつも明るく前向き元気」
じゃなくていい。
どんな自分も
「それでいい」んです。
それは、
「ありのままの自分が素晴らしい」
ということでもあります。
そうは言っても、そんな簡単には…。
どんなに私が、
しんどさを抱えるあなたに
「ありのままで素晴らしい」と
伝えても、
二つ返事で、
「そうですね」
となることは多くないと思います。
それが問題なのではありません。
あなたの主体性が失われている状態が
しんどさを生んでいると、
私は考えています。
だからこそ、私は、
あなたのどんな選択も尊重します。
あなたの、
あなた自身の
一つ一つの選択の積み重ねが、
自信に変わっていきます。
それが、
主体性の回復です。
あくまでも、
「回復」です。
つまり、
あなたにはその力が
すでに備わっているんです。
だから、あなたは、
「あなたの人生を選んで生きていく力」
があります。
私は、
それを心の底から信じています。
それが事実だからです。
あなたという
「一人の人」として
存在している限り、
あなたの尊厳を守る社会
である必要があります。
私は、
そのために「カウンセリング」
をしています。
簡単ではないかもしれません。
それでも私は、
あなたが、
私が必要なくなるまで、
伴走していきます。
初めての方へ
こころ日和では、
初めてご相談いただく方に向けて、
初回カウンセリング
60分 5,500円
をご用意しています。
何を話すか、
あらかじめ決めておく必要はありません。
「何から話したらいいかわからない」
そこからでも大丈夫です。
話してみて、
「もう少し話したい」と思えば、
また利用していただいてもいい。
一度話して、
そこで終わってもいい。
あなたが選択していいんです。
カウンセリングを受けることも、
受けないことも、
あなた自身が選ぶことができます。
あなたが、
あなたらしく生きていくために。
必要なときに、
こころ日和を
思い出していただけたらと思います。
私の支援に対する想いや、
「それでいい」という考えについては、
著書
『ちゃんと苦しんできた、あなたへ
―「誰も悪くない」という真理』
にも綴っています。
書籍はこちらから👇
『ちゃんと苦しんできた、あなたへ
―「誰も悪くない」という真理』
